関株式会社：｢原点｣｢開発｣｢やりがい｣の３つをキーワードに新たなスタートがはじまりました。

レトルト食品や真空パック、加工したばかりのラップ包装など、量販店やホームセンターに並ぶ商品をご覧ください。 これらの包装資材を取り扱っているのが包材部です。取扱商品は「包む」分野すべてに及んでいます。 「包む」ということは消費経済社会では非常に重要で不可欠な要素ですが、一般にその重要性は知られていません。 しかし別の角度からみれば、この包材部の重要性や社会的な役割が理解できます。いまや社会的問題となっているペットボトルや トレイなどは量販店の入口にある回収箱が印象深いでしょう。問題は環境についてです。これら「環境に優しくない」資材を、 そう簡単に新しい資材に切り替えることは困難を極めます。問題はコストアップにあります。そこに包材部が、大きな飛躍をとげるチャンスがあり、 社会的役割や「やりがい」があります。コストの高い新しい資材を物流の現場にのせるためには、画期的なコストダウンの実現が カギとなります。例えば商品に最も適したパッケージングシステムの企画提案、食品加工現場や物流現場における包装機械・ 梱包機械・自動運搬機器導入など省力化の提案をおこないます。その結果、コストダウンが実現でき、新しい資材の活用と 環境問題がクリアできるというわけです。私たちの物流・商流の知恵が光る部門が包材部なのです。